発毛剤おすすめランキング!育毛剤との違いや選び方を紹介

多くの発毛剤や育毛剤が、世間に溢れています。「一体どれを使ったら効果があるのだろう?」「どうせ買うなら一番いいやつがいい…」そんな漠然とした思いを、皆さん持っているのではないでしょうか?購入する前に、おすすめをしたいのは当然です。

ここでは、具体的な商品名とともに、実際に販売されている発毛剤のおすすめランキングはどうなっているのか?また、発毛剤と育毛剤の違いや選び方、効果や副作用についてもお伝えします。あなたのヘアケアライフを徹底サポート!最新の情報をご確認ください。

発毛剤の種類

そもそも発毛剤には、どのような種類があるのでしょうか。一般的に、発毛剤は、頭皮の脱毛が目立っている方や髪の毛自体を増やしたいという方を対象に作られています。どなたにでも効果があるものでなく、壮年性脱毛症の方を対象にしていることも特徴です。発毛剤の種類はその含まれる成分から分類することができます。

ミノキシジル

発毛剤の主成分としても多く使用されているミノキシジルは、毛根に直接作用し、ヘアサイクルを正常に戻す作用があります。細胞の増殖やたんぱく質の合成を助ける役割もあるため、発毛に効果があるといわれています。ミノキシジルに発毛の効果があると分かったのは1979年、その後、有用性が確認され、医薬品として販売されるようになり、今では世界90か国以上で使用されています。

フィナステリド

フィナステリドには、脱毛に影響を与えるテストステロンと呼ばれる男性ホルモンを抑制することで、抜け毛を防ぐ役割があります。脱毛を引き起こすホルモンは、テストステロンと体内に存在する「5-αリダクターゼ」という還元酵素が結びつくことで生まれます。その結合をブロックする役割として、フィナステリドが働きます。

デュタステリド

デュタステリドは、前立腺肥大の治療のための薬であり、フィナステリド同様に男性ホルモンであるテストステロンと「5-αリダクターゼ」という還元酵素の結びつきを阻害する働きがあり、この結果、脱毛ホルモンの生成を抑え、薄毛を改善する効果があります。フィナステリドとの違いとしては、「5-αリダクターゼ」にはⅠ型とⅡ型があり、Ⅱ型にしか作用しないフィナステリドに対して、デュタステリドは、その両方に作用することも特徴です。

日本国内で医師の処方なしで使えるのは?

市販薬として医師の処方がいらない発毛剤としては、大正製薬のリアップなどがあげられます。主成分をミノキシジルとし、医師が処方する処方箋がなくとも購入することが可能です。ただし、第1類医薬品であるため、ドラッグストアなどであっても薬剤師さんから購入することが必須となっています。近年の動きとしては、2017年に代表的な発毛剤であるリアップの特許が切れたため、2018年からはミノキシジルのジェネリックが販売されるようになっています。
リアップのジェネリック製品に関しては、「リアップのジェネリックって本当?ミノキシジルジェネリックの価格や特徴を解説」で詳しく紹介しています。

発毛剤と育毛剤の違い

普段何気なく使用している、発毛剤と育毛剤という言葉。髪の毛が生えてくるのが発毛剤?育てるのが育毛剤?と漠然と認識している方も多いと思います。大きな特徴としては、発毛剤は医薬品であり、薄毛の治療として使われ、対象も壮年性脱毛症の方と特定されています。それに対し、育毛剤は医薬部外品であり、健康的な髪に対し抜け毛の予防として使用されます。つまり、特定の症状を持っている方に対し使うのではなく、健常な方すべてをターゲットとしています。それでは違いについて確認していきましょう。

効果の違い

医薬品である発毛剤は、発毛に効果があるミノキシジルなどの成分が配合され、毛髪の発毛と成長を促す効果が期待されています。ミノキシジルの働きは、毛根にある細胞を刺激し、ヘアサイクルの乱れを整え、発毛を支え、抜け毛を防いでいきます。それに対し、育毛剤は、健康的な髪をより美しく育てる効果があります。頭皮の血行を促したり、頭皮に栄養を与えることで、健康的な髪をキープし高める働きがあるのです。

副作用の違い

副作用にも差があります。医薬品と医薬部外品、発毛と育毛…その言葉からも感じられるように、発毛剤の方が医師の処方もしくは薬剤師からの購入が必要であり、実際に効果もあるため、副作用のリスクは高まります。主に発毛剤で起きる副作用としては、頭皮のかゆみ、かぶれなどの頭皮トラブル、初期脱毛、動悸や発熱、勃起不全や男性機能障害です。育毛剤では、頭皮トラブルや初期脱毛が副作用としてあげられます。初期脱毛というのは、ヘアサイクルを改善する際に、一時的に脱毛が増える症状が現れる可能性があるというものです。

使うならどっちのほうがいい?

使用する際には、治療が目的であるのか、または日々のケアとして使用したいのかを考えましょう。発毛剤は壮年性脱毛症の方しか使用できませんし、副作用のリスクは育毛剤よりも高くなります。しかし、育毛剤では叶わない「髪が生えてくる」という大きな期待を胸に使用することができます。より発毛の効果を感じたい方は、副作用に留意した上で、発毛剤の使用を検討していきましょう。

発毛剤の違いについては「発毛剤は医薬品で、育毛剤は医薬部外品? 違いを知って正しく使おう!」で詳しく解説しています。

発毛剤の選び方の基準

医薬品である発毛剤を使用する上での選び方は重要です。医師からの処方であれば、受診時にきちんと症状や経過の説明をし、アドバイスを受けながら進めることができますが、市販される発毛剤を使用する方は、ご自身でどれを購入するか決めなくてはいけません。

どのようなポイントで選んでいったらよいのか、お伝えします。

ミノキシジル濃度

高い効果を得たい場合には、やはりミノキシジル濃度の高いものを使用するとよいでしょう。国内で、一般用医薬品として厚生労働省から許可を受け、販売されているものには、2種類のミノキシジル濃度があり、1%のものと5%のものに分かれています。

国内での最大濃度は5%です。実際に大正製薬が生産するミノキシジル1%の商品と5%の商品を使用し、発毛率を比べると、5%の方がより発毛した本数が多いことが証明されています。また、濃度の高さと効果も関連していますが、副作用のリスクもその分高くなりますので、注意が必要です。

補償制度の有無

発毛剤を継続使用するには、お金と時間がかかるため、「せっかく続けても、髪の毛が生えてこなかったら嫌だし」という声もあります。

発毛剤の中には、補償制度を設けているものもあり、その発毛剤であれば、発毛効果がないと判断された場合には、最長6か月間無料でAGA治療が受けられるなどのサービスが設けられています。安心して使用できる点でも、発毛剤を購入する際の基準として、補償制度の有無も確認すると良いでしょう。

買いやすさ

継続的に使用するものだからこそ、購入のしやすさも重要です。購入したい発毛剤は、近所のドラッグストアや薬局で売っているのか、また、通販などネットからの購入は可能であるのかを確認しましょう。

ネットでの購入の場合、稀に、偽物が売られていたり、販売元に不透明であったり、不安を感じることがあります。公式ショッピングサイトが充実しているものを選ぶことをおすすめします。

使いやすさ

ミノキシジルの濃度だけでなく、発毛剤の使いやすさも考えなくてはいけません。なぜかというと、ミノキシジルには1回の使用量や使用回数が決められており、それを守ることが重要だからです。頭皮に塗布するという同じ動作であっても、塗りやすさや肌馴染みなど、さまざまな点でご自身の使いやすいものを見つける必要があります。

たとえば、商品によっては、1回量がメモリで分かるものや頭皮に刺激を与えにくいソフトタッチなもの、スプレータイプのものなどもありますから、毎日無理なく続けやすいものを選ぶことをおすすめします。

おすすめ発毛剤ランキング

選び方の基準をふまえて、おすすめの発毛剤をまとめました。

今ではミノキシジル配合の発毛剤の選択肢が増えております。

No. 商品名 ミノキシジル濃度 補償制度の有無 買いやすさ 使いやすさ
No.1 スカルプD メディカルミノキ5
5%
No.2 リアップX5プラスローション
5% ×
No.3 リグロEX5
5% × ×
No.4 LABOMOヘアグロウ ミノキシ5
5% × ×

スカルプD メディカルミノキ5

スカルプD メディカルミノキ5は、スカルプDシリーズを開発しているアンファーの発毛剤です。スカルプD メディカルミノキ5には、発毛有効成分ミノキシジルが5%配合されています。ミノキシジル5%は、国が一般医薬品として許可しているミノキシジルの最大濃度と同じです。

また、頭皮にしっとり感を与える目的として、グリセリン、1.3-プチレングリコール、エタノール、リン酸がプラスされています。頭皮にダメージを与えるような酸化防止剤は含まれておりません。

さらに、「髪の毛を生やす」ことにこだわっており、使用して効果が見られない場合は、AGA(男性型脱毛症)専門クリニックでAGA治療が無料で受けられる補償サービスがあります。
これは、一般医薬品の発毛剤として日本初の新サービスです。

製品の詳しい特徴や補償サービスについては、「スカルプD メディカルミノキ5は生える! 口コミや製品情報、購入方法・使い方まとめ」で紹介しています。

リアップX5プラスローション

リアップX5プラスローションは、従来品の「リアップ」よりもさらにミノキシジルを5%と高濃度に配合した製品です。ミノキシジルと合わせて、ピリドキシン塩酸塩、トコフェロール酢酸エスエル、I-メントールの3つの発毛サポート成分をプラスし、発毛効果を高めています。

3つの発毛サポート成分には、それぞれ以下の効果が期待できます。

  • サポート成分ピリドキシン塩酸塩(毛穴の皮脂づまりを防ぐ)
  • トコフェロール酢酸エステル(炎症・ニオイの原因である皮脂の変質を抑える)
  • L-メントール(炎症を抑えて清涼感を与える)

リアップX5プラスローションは、従来のリアップを進化させて発毛剤です。
正しい使い方や副作用など詳しくは「リアップX5プラスローションとは? 気になる効果や使い方をご紹介」で解説しています。

リグロEX5

リグロEX5は、スキンケア商品などの男性用ブランドを長年展開してきたロート製薬が開発している発毛剤です。容器デザインは、発毛剤に見えないデザインになっており、若い方でも手に取りやすいのが特徴です。

リグロEXは5%のミノキシジルに加えて、エタノール、プロピレングリコール、1.3-プチレングリコール、酒石酸の添加物が配合されています。特に酒石酸は、ロート製薬独自の研究で毛髪の成長を促進させる物質や毛包周囲に新しい血管を作る物質の産生を増やす作用が分かっています。

リグロEX5の特徴や口コミなどは「リグロEX5で本当に生える? 製品情報や口コミをご紹介」で解説しています。

LABOMOヘアグロウ ミノキシ5

ヘアグロウ ミノキシ5は、アートネイチャーのホームケアシリーズ「ラボモ」から新たに発売された商品です。ラボモシリーズはこれまで、シャンプーやトリートメントなどのホームケア製品を開発・販売してきました。

そのラボモシリーズのラインナップであるヘアグロウ ミノキシ5ヘアグロウ ミノキシ5は、ミノキシジルが5%配合された発毛剤です。ラボモシリーズのLHシャンプーM&LHコンディショナーMなどと併用することで、毎日のホームケアがグレードアップします。

ヘアグロウ ミノキシ5やラボモシリーズについては「アートネイチャー発毛剤「LABOMO(ラボモ) ヘアグロウ ミノキシ5」発売!はやす先生のCMが気になる…」で解説しています。

リアップジェット

リアップジェットは、リアップシリーズのひとつで、ジェット噴射タイプになっているのが特徴です。そのため、液体タイプの通常のリアップよりも使いやすい構造になっています。
15回噴射で1回分となっており、15噴射すると自動的にロックされます。そのため、噴射した回数を数える必要がなく、使い過ぎる心配もありません。

リアップシリーズは商品によってミノキシジルの配合量が異なっており、リアップジェットは1%のミノキシジルが配合されています。

リアップジェットの使い方やリアップX5との違いについては「リアップジェットとは?口コミ、効果・成分、使用方法、価格を調査!リアップX5との違いは?」で詳しく紹介しています。

女性向け発毛剤のおすすめは?

ミノキシジルが5%配合されている発毛剤の使用対象を見ると、壮年性脱毛症の男性の方に限定されているものが多くなっています。

これは、ミノキシジル5%配合の発毛剤は、国内では女性が使用することへの安全性が確認できていないからです。女性の場合には、女性専用のミノキシジル1%の発毛剤を使用することをおすすめします。
女性専門のリアップリジェンヌについては、「リアップリジェンヌとは?効果・成分、使用方法、価格など調べました。」で詳しく解説しています。

補償制度がある「スカルプD メディカルミノキ5」がおすすめ

せっかく時間とお金をかけても、髪が生えてこなかったらどうしようと思っている方にピッタリな補償があります。日本で唯一補償制度がある「スカルプDメディカルミノキ5」をご紹介しましょう。

2019年8月末「スカルプDミノキ補償制度」が始まりました。これはAGA外来治療補償サービスおよび三井住友海上火災保険株式会社の個人賠償責任保険で構成されていて、ひとつは、対象製品を、用法用量を守り4ヶ月間継続して使用したにもかかわらず、発毛効果が一切ない場合には、アンファーが提携するAGAクリニックを月の限度額5000円の範囲内で最長6ヶ月間治療が無料で受けられる補償です。もうひとつは、AGAクリニックにいる間および自宅とクリニックの往復中に起きた偶然の事故の補償をしてくれるサービスです。
詳しい補償制度については、アンファーの公式サイトをご確認ください。

どれくらいの期間で発毛剤の効果を感じられる?

早く効果を感じたいという方も多いかと思いますが、効果を実感するには、継続的な使用と少し長い目で待つ心も大切です。効果があらわれるまでの時間は人それぞれ違いますが、少なくとも4ヶ月間は使用を継続する必要があります。大正製薬が効果について調べたデータによると、1ヶ月で効果を感じた人はほとんどなく、3ヶ月で4割ほど、6か月で8割ほど、1年間では9割以上の方が効果を実感しています。

発毛剤で効果が出なかったらどうしたらいい?

目安として、6ヶ月間使用しても効果や改善が現れない場合には、使用を中止し、医師や薬剤師に相談することをおすすめしています。その理由としては、脱毛の原因が壮年性脱毛症以外のものである可能性や、脱毛の原因が他にある可能性があるからです。

発毛剤の副作用は?

発毛剤は治療を目的につくられているため、効果も期待できます。ただ、その反面、副作用のリスクもあるため、注意が必要です。主に以下のような副作用があります。

  • 頭皮の発赤やかゆみ、かぶれなど
  • 頭痛やめまい
  • 胸の痛み、動悸(心拍が速くなる)
  • 急な体重増加や手足のむくみ

使用の際には、添付文書をよく読み、用量や用法を守って使うことが重要です。万が一、副作用の症状が出現したときには、使用を中止し、医師や薬剤師に相談するようにしてください。
発毛剤の詳しい副作用については、

海外製品を個人輸入したいけど大丈夫?

海外の製品を見ていると、価格や安かったり、ミノキシジルの濃度が日本で販売されているものよりも高かったり、日本にはない商品を購入することができます。利便性や希少価値を求め、購入に踏み切ろうという方は要注意。日本では安全性を認められていない商品も多く、万が一、副作用が強く出ても、保障がないことが多いです。すべてが自己責任ということを忘れてはいけません。

個人輸入の危険性については、「【絶対危険】AGA治療薬 (ミノキシジル・プロペシア・ザガーロ) 個人輸入の危険性…オオサカ堂で買うのは危険?」で解説しています。

まとめ

発毛剤のおすすめランキング、いかがでしたか?発毛剤を購入する際には、さまざまなポイントがあります。ミノキシジルの濃度であったり、使いやすさであったり、価格であったりと、基準は人それぞれ違うかと思います。その中でも、安全性に留意し、健康的に使用を継続できるよう、ここでの内容を参考に賢い消費者を目指していきたいですね。