リアップのジェネリックがあるって本当? 価格や特徴を比較

リアップのライバル同士で対決!メディカルミノキ5とリグロEX5、どっちがいいの?

リアップといえば、壮年性脱毛症に対する発毛効果が認められた日本初の医薬品発毛剤として、薄毛に悩む多くの日本人男性を救ってきました。しかし2018年に、有効成分ミノキシジルの薬剤関連特許の期限が切れたことで、リアップの後発品、つまりジェネリックの製造販売が解禁されました。 「ジェネリックというと、先発品よりも安いイメージがあるけれど、実際の効果は?」 「リアップとジェネリックはどこが違うの?」 そんな疑問にお答えしながら、元祖リアップと、リアップのジェネリックの違いをご紹介します。

リアップのジェネリックがあるって本当?

2018年に、ミノキシジルの薬剤関連特許が期限切れて以降、今では、さまざまなメーカーからリアップのジェネリック品が続々と販売されています。

先発品リアップ

「リアップX5プラス」(大正製薬) 容量 60mL、価格 7、752円(税込)
ミノキシジル配合量:5g(100mL中)
成分:ピリドキシン塩酸塩 0.05g、トコフェロール酢酸エステル 0.08g、l-メントール 0.30g
添加物:セタノール、1、3-ブチレングリコール、ジブチルヒドロキシトルエン、リン酸、エタノール

リアップvsジェネリック。価格や使用感などを徹底比較!

ジェネリックは、先発品よりも低価格であることもありますが、主成分の効果・効能は、先発品と同じであることが保証されています。これは医薬品全てに共通することで、「安かろう、悪かろう」ではないということです。
ではどのような違いがあるかというと、添加物の種類や、使用感、ノズルの形状等に違いがあり、むしろ先発品よりも進化しているジェネリックもあります。
ではさっそくジェネリック製品のスペックを比較していきましょう。

メディカルミノキ5(アンファー スカルプD)

メディカルミノキは、スカルプDシリーズで有名なアンファーが開発した発毛剤です。アンファーの頭髪研究のノウハウを投入することで、使用感や頭皮の潤い感がアップしているのが特徴です。頭皮へのやさしさにこだわり、クッション性の高いラバーヘッドを採用したり、潤いを与えるグリセリンを配合したり、酸化防止剤も不使用なので敏感肌でも安心です。

発売日

2018年8月8日

容量・価格

容量 60mL、価格 7,800円(税込)

ミノキシジル配合量、その他の成分・添加物

ミノキシジル配合量:5g(100mL中)
添加物:グリセリン、1、3-ブチレングリコール、エタノール、リン酸

リグロEX5(ロート製薬)

リグロEX5は、ロート製薬が開発したミノキシジル配合発毛剤です。添加物としてスキンケア製品によく使用される酒石酸を配合することで、薬液の刺激臭を抑え使い心地も改良されています。出張・外出にも持ち運びやすいスリムボトルです。

発売日

2018年11月17日

容量・価格

容量 60mL、価格 7,700円(税込)

ミノキシジル配合量、その他の成分・添加物

ミノキシジル配合量:5g(100mL中)
添加物:エタノール、プロピレングリコール、1、3-ブチレングリコール、酒石酸

ミノアップ(東和薬品)

ジェネリック医薬品を数多く発売している東和薬品からも、リアップのジェネリックが登場しました。計量時にはノズル部分を「はかる」にスライドし、塗布時には「ぬる」にスライドする仕組みで、1回量の薬液を正しく計り取れるように工夫されています。

発売日

2018年11月21 日

容量・価格

容量 60mL、価格 7,611円(税込)

ミノキシジル配合量、その他の成分・添加物

ミノキシジル配合量:5g(100mL中)
添加物:エタノール、1、3-ブチレングリコール、プロピレングリコール、pH調節剤

リザレックコーワ(興和)

興和のリザレッコーワの特徴は、小さめノズルヘッドです。ノズル先端部分が小さいので、髪をかき分け、地肌に確実に薬液を塗ることができます。無香料なのもポイントです

発売日

2019年4月3日

容量・価格

容量 60mL、価格 5,478円(税込)

ミノキシジル配合量、その他の成分・添加物

ミノキシジル配合量:5g(100mL中)
添加物:エタノール、1、3-ブチレングリコール、プロピレングリコール、pH調節剤

ミノファイブ(小林薬品工業)

イオングループの一般医薬品プライベートブランド「ハピコム」のシリーズです。小さめノズルヘッドを採用しています。イオングループ系の薬局、ドラッグチェーン、ネットストアなどで購入できます。

発売日

2018年11月7日

容量・価格

容量 60mL、価格 5,478円(税込)

ミノキシジル配合量、その他の成分・添加物

ミノキシジル配合量:5g(100mL中)
添加物:エタノール、1、3-ブチレングリコール、プロピレングリコール、pH調節剤

ミノケア(日新薬品工業)

日本トップクラスのトローチ生産量を誇る日新薬品工業の育毛剤です。以前は「オルケア5」として販売されていた商品の後発モデルです。先細ノズルを採用しています。

発売日

2019年8月

容量・価格

容量 60mL 価格 6,050円(税込)

ミノキシジル配合量、その他の成分・添加物

ミノキシジル配合量:5g(100mL中)
添加物:エタノール、1、3-ブチレングリコール、プロピレングリコール、pH調節剤

2.7. ケカール(日邦薬品工業)

漢方薬や数多くのOCT医薬品を製造販売している日邦薬品工業からリアップのジェネリックが発売されています。黒一色に統一されたボトルなので、一見して育毛剤だと分からないシンプルさが魅力です。

発売日

2019年1月

容量・価格

容量 60mL、価格 5,830円(税込)

ミノキシジル配合量、その他の成分・添加物

ミノキシジル配合量:5g(100mL中)
添加物:エタノール、1、3-ブチレングリコール、プロピレングリコール、pH調節剤

ミノグロウ(岩城製薬)

岩城製薬が販売するミノグロウは、塗布前に専用ノズルをカチッとスライドさせて一回量の薬液を計りとる仕組みです。ノズルの形状は小さ目で、気になるところにしっかり薬液が届きます。

発売日

2018年11月06日

容量・価格

容量 60mL、価格 5,478円(税込)

ミノキシジル配合量、その他の成分・添加物

ミノキシジル配合量:5g(100mL中)
添加物:エタノール、1、3-ブチレングリコール、プロピレングリコール、pH調節剤

ミノキシジルローション5%「JG」(日本ジェネリック)

日本調剤の子会社であり、日本におけるジェネリック医薬品の普及に努めてきた大御所、日本ジェネリックが販売するミノキシジルローション5%「JG」です。全国の調剤薬局でも販売されています。

発売日

2018年12月7日

容量・価格

容量 60mL、価格 7,700円(税込)

ミノキシジル配合量、その他の成分・添加物

ミノキシジル配合量:5g(100mL中)
添加物:エタノール、1、3-ブチレングリコール、プロピレングリコール、pH調節剤

加美乃素デルタ(加美乃素本舗)

約80年にもわたり、日本人の頭髪研究に取り組んできた老舗育毛剤メーカーによるリアップの後発品です。5,000円を切る低価格なので、ミノキシジル製剤を試してみたい人も気軽にチャレンジできます。

発売日

2019年3月5日

容量・価格

容量 60mL、価格 4,950円(税込)

ミノキシジル配合量、その他の成分・添加物

ミノキシジル配合量:5g(100mL中)
添加物:エタノール、1、3-ブチレングリコール、プロピレングリコール、pH調整剤

ミノキシジル5%配合外用薬「FCI」(富士科学工業)

ミノキシジル5%配合外用薬「FCI」は、発毛有効成分ミノキシジル5%に加え、発毛環境を整える3種の医薬品サポート成分、ピリドキシン塩酸塩、トコフェロール酢酸エステル、l-メントールをプラスしています。

発売日

2019年7月26日

容量・価格

容量 60mL、価格 7,480円 (税込) 

ミノキシジル配合量、その他の成分・添加物

ミノキシジル配合量:5g(100mL中)
成分:ピリドキシン塩酸塩 0.05g、トコフェロール酢酸エステル 0.08g、l-メントール 0.30g
添加物:エタノール、プロピレングリコール、ジブチルヒドロキシトルエン、pH調節剤

ミノゲイン(サンドラッグ)

ミノゲインは、全国展開しているサンドラッググループのオリジナルブランド品です。塗布中の液だれを防ぐ容器の構造になっているため、液だれしがちな生え際や額にも向いています。

発売日

2018年11月20日

容量・価格

容量 60mL、価格 5,478円(税込)

ミノキシジル配合量、その他の成分・添加物

ミノキシジル配合量:5g(100mL中)
添加物:エタノール、1、3-ブチレングリコール、プロピレングリコール、pH調節剤

ラボモ ヘアグロウ ミノキシ5(アートネイチャー)

若々しい頭髪を追求し続けてきた老舗企業、アートネイチャーから初の医薬品育毛剤が発売されました。ノズルは先細タイプ、ボトルデザインはシルバーとブラックを基調にしたシンプルなデザインです。

発売日

2019年12月2日

容量・価格

容量 60mL、価格 6,960円(税込)

ミノキシジル配合量、その他の成分・添加物

ミノキシジル配合量:5g(100mL中)
添加物:エタノール、1、3- ブチレングリコール、プロピレングリコール、pH調節剤

自分にあった発毛剤を選ぶポイントは?

リアップのジェネリックの登場によって、たくさんの発毛剤の中から自分好みのものを選べるようになりました。ジェネリックは多くの場合、低価格であることが魅力の一つではありますが、実は価格よりも、先発品にはないジェネリックならではの進化した使用感や特徴が一番の魅力だと言えます。
どの製品も、ミノキシジルの効果は同じですが、異なるポイントはノズルの形状や添加物等の種類です。例えば、リアップX5にはl-メントールが配合されていますが、ヒヤッとする感触が苦手な人や、肌荒れを起こしやすい人は、l-メントールの入っていないジェネリックがおすすめです。
特にメディカルミノキ5は酸化防止剤フリーに加え、美容液などにも使用されるグリセリンを配合しているので、敏感肌の人にも向いていると言えます。
発毛剤は長く使い続けるものですから、品質にこだわって自分が心地よく続けられるもの選びましょう。